クリスマスイブの和太鼓
別所ともえ太鼓会コンサート2018(12月24日)
クリスマスイブの24日にかじやの里メッセみきにおいて、別所ともえ太鼓会コンサート2018 LEGEND OF SKYが開催されました。
500席用意された会場はいっぱいとなり、立ち見が出るほど盛況でした。
コンサートでは、10曲が演奏され、アンコールもありました。
なかでも、全国太鼓祭日本一決定戦で見事、大太鼓の部で優勝した三木市在住の大学生野田浩祐さんの演奏は圧巻でした。
また、ジュニアチーム、リトルチームの演奏もあり、大人チームの最後の曲、LEGEND OF SKY(レジェンド・オブ・スカイ)の華麗な演奏には心を打たれました。
照明効果や客席中ほどのステージでのパフォーマンスなど、会場と一体化した演出にも工夫が凝らされていました。
迫力ある太鼓の響きが、しばらく、余韻として会場内に残りました。
プロフィール
平成8年4月、別所小学校和太鼓クラブを前身とし、社会教育団体・ボランティア団体として発足。
勇壮な和太鼓の響きに、身近な楽器を取り入れた“ともえサウンド”にこだわり、曲作りから手掛ける地域に根付いた和太鼓集団です。
市内外のイベントや学校公演、施設への慰問演奏、各コンクールへの出場、単独コンサートなど、過去600回以上の演奏活動を行っています。
神戸新聞三木版
堂々日本一になった野田浩祐さんは、小学生の時から太鼓の練習にはげみ、演奏歴15年で栄冠を勝ち取りました。
文部科学大臣杯
副賞30万円のボードと共に優勝カップが会場で披露されました。
日本一の野田浩祐さんと記念写真
若さあふれる演奏でした。
野田さんの独奏で行なわれた「挑戦」には、大きな歓声と拍手が湧きました。
野田さんのお父さんと記念写真
お父さんも同じサークルで活動するというまさに父子鷹です。
53才という年齢を感じさせない、すばらしいバチさばきでした。
※2年後に結成25周年を迎える別所ともえ太鼓会です。
三木市が誇れる文化団体とも言えます。さらなる発展を期待しています。