火災と救急・救助の概要
令和2年度上半期 火災と救急・救助の概要
〜火災20件、救急1736件、救助35件〜
今年の上半期(1月〜6月)の火災と救急・救助の概要が三木消防署警防課から発表されました。
火災件数は前年同期比で8件増加、火災種別では林野火災がいちばん多く20件中7件となりました。
救助出動件数は屋内建物等による事故の20件が多く、全体では前年同期比で10件増加しています。
また、救急出動件数は1736件で、前年の1896件に比べ160件の減少となり、搬送人員も176人の減少となりました。
三木市消防署 本署
(平成19年に三木山に移転新築)
【消防車両の配置】
消防車(ポンプ車)2台
救急車2台
はしご車1台
救助工作車1台
広野分署
(昭和51年築)
建物は築後40年以上を経過
吉川分署
(昭和57年築)
交通量の多い道路に面しています。管内では火災件数が5件増加しています。
消防訓練
(本年1月 吉川町法光寺)
火災や事故への出動で市民の生命・財産を守る消防署員の姿をみることができました。
※今年の2月以降に三木市管内におけるコロナウイルス感染症の疑いある高熱者(疑似患者)の搬送が21件ありました。救急隊では、感染防止対策を徹底し、搬送後には救急車の消毒を行うなどの対応を行っています。
常に危険と向き合う消防署員の健康維持やメンタルヘルスケアを願うところです。