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学校創立70周年

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    三木中学校創立70周年記念講演会(11月30日)

     

     私も12年間在職した三木市立三木中学校が今年で創立70周年を迎えました。それを記念して三木中学校の卒業生である大相撲入間川部屋の若藤親方(元幕内力士・皇司、大内信秀さん)による記念講演会が行われました。 

     会場の三木中体育館において、在校生350名のほか、元職員、PTA、地域住民などが、若藤親方の「相撲の世界と私の人生」という演題の講演に耳を傾けました。

     生徒からの質問コーナーや化粧まわしをつけての土俵入りの体験もありました。

     

    今年で創立70周年を迎えた三木中学校

    校舎は大きく変わっています。

    土俵もすでにありません。

    演題「相撲の世界と私の人生」

    講演の後は、10名以上の生徒から、相撲の事や私生活に関する質問が出ました。

    横綱武蔵丸との取組が思い出深いとのことでした。

    学生時代の活躍を示したパネルも体育館に展示してありました。

    市川高校・日本大学でビッグタイトルを獲得しました。

    十両優勝も2回あります。

    重さが10キロ近くある化粧まわしを生徒代表に締めています。

    現役時代に幕内土俵入りで使用したものです。

    土俵入り(雲竜型)

    四股や塩まきなど、相撲の所作についてくわしく説明がありました。

    ぶつかり稽古体験

    108キロの若藤親方はビクともしません。(現役時代は150キロ)

    このあと生徒は軽く投げ飛ばされました。


    三木中相撲部顧問の勢揃い

    藤原亮一池町耕一両先生は、三木中学校の元校長です。

    断髪式には、3人そろって両国国技館に行き、マゲにはさみを入れてきました。

    藤原先生は100キロ級の生徒を土俵上で投げ飛ばしたり、池町先生の自らまわしを締めての稽古は、今でも伝説となっています。

    かって土俵で相撲をとった教え子の母校での講演を聞きながら、昔を思い出しました。

    中1で体重が55キロくらいでしたので、当時は私の方が強かったような気がします。

    年6回の本場所が始まると、自宅の前に「がんばれ皇司」ののぼり旗を出して応援していました。
     

    ※若藤親方は、現在は部屋付きの親方として後進の指導に当たるとともに、大相撲の解説者(十両)としてBSテレビなどに出演しています。

     今後の活躍を期待しています。「がんばれ若藤親方!

     

     

     

     

     

     



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