新三木市史「口吉川の歴史」発刊
新三木市史地域編「口吉川の歴史」を発刊(7月1日)
三木市総務部市史編さん室は平成26年度から取り組んでいる市史編さん事業において、このたび新三木市史地域編の最初の巻として「口吉川の歴史」を発刊しました。
新三木市史は、最新の成果を反映した学術的な水準の高い通史編全8巻と、地域編全10巻(市内の公民館ごと)が順次発行されます。なお、令和3年度には「志染の歴史」が発刊予定となっています。
販売について
(7月1日から販売開始)
【販売箇所】
市史編さん室
みき歴史資料館
三木市役所4階(総務課)
口吉川町公民館
三木市観光協会
【価格】
1冊3000円
全篇460ページからなる力作です。
貴重な資料や写真が豊富に掲載されており、文字も比較的大きめで読みやすくなっています。
口吉川町のさまざまな産業の展開や寺社の祭り、人々の生活に着目した豊富な内容になっています。
「市史編さんだより」
新市史18巻がすべて発刊されるのは令和10年です。
「市史編さんだより」も最新情報などを掲載して、年1回のペースで発行されます。歴史ファンにとっては興味深い、貴重な郷土資料が掲載されています。
私もさっそく読み始めています。
地元の編さん委員の方や編集スタッフの皆様の発刊に向けた取組に敬意を表します。