春高ゴルフ
ゴルフのまち三木で「春高ゴルフ」を開催
日本高等学校ゴルフ連盟(高ゴ連)と三木市は、2021年3月の全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会(春高ゴルフ)を三木市内で開催することを合意し、三木市はこの大会誘致で「ゴルフの聖地化」を目指すこととなりました。
ジュニア育成をめざす高校生の全国大会は、春と夏に開催されています。夏の大会は「緑の甲子園」と銘打って、本年8月に栃木県で開催予定されています。(以前は、山口県や茨城県で開催)
春の大会は、滋賀県で行われていましたが、この度、主催する高ゴ連と三木市が協定を結んで開催することとなりました。3月議会の本会議における令和2年度一般会計予算の質疑の中で、三木市は共催という立場をとり、運営費用の負担金として1650万円を計上したという説明がありました。これに対して、私は「ゴルフのまち三木」の全国発信、宿泊施設や飲食店利用による経済効果、地元高校生の出場枠確保などについて、当局に要望しました。
夏の選手権大会を見学
(平成29年8月 山口県)
今年の滋賀県での春の大会を見学する予定でしたが、コロナウイルス感染の影響で残念ながら中止となりました。
熱心に応援するギャラリー
家族や学校関係者が熱心にプレーを見守りました。
テレビ中継
地元のテレビ局が取材をしていました。
三木の大会でもサンテレビやケーブルテレビで録画中継されることを期待しています。
この大会の優勝者で、のちにプロゴルファーとなったのが男子では丸山茂樹、片山晋呉、石川遼など、女子では東尾理子、横峯さくら、諸見里しのぶなどがいます。また、出場選手の中から、宮里優作、松山英樹、上田桃子、宮里藍、鈴木愛、渋野日向子などの現役プレーヤーも多数輩出しています。
「春高ゴルフ」はジュニア日本一を決める威厳ある大会であり、プロゴルファーの登竜門ともいわれている大会になっています。