解散総選挙
希望の党第1次公認候補の発表(10月3日)
〜佐藤やすきさん公認されず!〜
今回の解散総選挙に対して、日頃より私を支援していただいている「古田ひろあきはげます会」の皆さんから、どのようなスタンスで総選挙に臨むのかという問い合わせが毎日のようにあります。
私は、連合北播フォーラム議員の一人ですので、連合が支持する民進党兵庫4区総支部長の佐藤やすきさんを応援してきました。
昨年夏の参院選挙、そして今年の三木市長選挙においても、自・民・公3党県連の推薦を受けた仲田一彦候補(現市長)の応援のため、個人演説会へ出席するなど、佐藤さんは私と共に行動しました。
このたびの臨時国会冒頭での突然解散、小池都知事の「希望の党」の立ち上げ、前原代表が進めた民進党の希望への合流という方針により、民進党の総選挙立候補予定者は、全員、希望の党への公認申請が出されました。しかし、いわゆる「選別・排除」によって、佐藤さんは、公認を得ることができませんでした。
さらに、兵庫4区(神戸市西区、北播磨)には、希望の党の野口威光氏が公認されました。これにより、兵庫4区は、自民、希望、共産と無所属の佐藤さんの4名が立候補するものと思われます。
希望の野口氏は、かつて小池都知事の衆院議員時代(兵庫6区)の秘書を務め、最近までは、自民党の藤井ひさゆき衆院議員の秘書をされていた人であると聞いています。
佐藤さんには、枝野氏が立ち上げた「立憲民主党」からの立候補も考えられますが、現時点では、無所属で立候補するとのことです。いずれにせよ、連合北播では、働く人たちの立場に立つ佐藤やすきさんを引き続き支援していく姿勢は変わりません。
1週間後には、公示日を迎えます。今回の総選挙を政権選択の選挙と捉えるのか、有権者の判断に委ねられるところです。ぜひ、高い投票率になることも期待しています。
前原民進党代表(昨年参院選挙で来県)
結果的には、最後の党代表となりました。
枝野立憲民主党代表
(昨年参院選挙で三木市へ)
リベラル派の結集には、賛成する声も聞かれますが、希望の党の刺客との選挙になります。
三木市長選
自・民・公推薦の立場から、佐藤さんは仲田候補(現市長)を応援しました。
※無所属でも立候補するという佐藤やすきさんの強い意志を尊重します。
連合北播も応援します。